R+D.LAB

現代のライフスタイルに彩りを添えてくれる
『R+D.LAB(アールアンドディー ラボ)』。

TYPE : Flow

DATE : Nov 28, 2019

私たち < FLOENS TOKYO > はアパレルだけではなく、
素晴らしい日常生活を楽しんで頂くため、グッズ(雑貨)も展開しております。

今回は、現代の自由なクリエイティビティを象徴する新しいスタイルのブランド
『R+D.LAB (アールアンドディー ラボ)』のグラスウェアをご紹介。

『R+D.LABとは…』

2017年にイタリアで創業したR+D.LAB (アールアンドディー ラボ)は、“日常生活で使用できる純粋でモダンなアイテムを、熟練した職人技と新しい視点の融合によって生み出す”をコンセプトに掲げています。

創業者はラルフ ローレンやスローウエア、ボリオリなどのデザイナーとして、20年以上の経験をもつジェイ・ヴォッスージ。彼が中心となるチームが手掛け、イタリアの伝統的なモノづくりを行う職人やメーカーが生産を担当。伝統に裏打ちされたクオリティは、これまでにない雑貨を世界へ発信します。

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『三代続く老舗ガラスメーカーとのコラボレーション。』

そんなR+D.LAB (アールアンドディー ラボ)が手掛けるグラスウェアコレクションは、イタリアのマロースティカにて三代続く老舗ガラスメーカーとのコラボレーションによる作品です。

職人がひとつひとつ型(モール)に息を吹き込んで成形する "吹きガラス・モールグラス"で作られています。良質なスイス産ガラスを用いり、現代建築から得た着想と、エレガントかつタイムレスな哲学を融合。5つのシリーズから構成されておりますので、ぜひこの機会にご覧ください。

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ミラノの独特な高層建築からインスパイアされた『VELASCA(ヴェラスカ)』

VELASCA(ヴェラスカ)のシリーズは、ミラノ近代モダン建築物の中でもシンボル的な存在の『ヴェラスカタワー』というビルからヒントを得ており、独特な表情は、美しさの中にどこかレトロな雰囲気も醸し出します。

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ミラノを代表する建築家の作品からイメージした『LUISA (ルイーザ)』

ミラノの近代建築家の巨匠であり、今のミラネーゼスタイルを確立させたピエロ・ポルタルッピの作品からインスピレーションを受けたLUISA (ルイーザ)のシリーズは、シンプルなフォルムの中にも柔らかな曲線がとても美しいグラスになっています。

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伝統的なデザインとバランスが取れた形『NINI(ニーニ)』

伝統的な六角形をベースにしているNINI(ニーニ)のシリーズは、アンティークのベネチアングラスには良く見られるパターンで、白洲次郎、正子夫妻も愛用していたものが、武相荘に展示されています。飲み口から底に掛けてテーパードされているフォルムは、スタイリッシュな印象です。

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クラシックな六角形の柱で安定を生み出す『GONIA(ゴーニャ)』

『NINI(ニーニ)』と同様に、ベネチアングラスの伝統的な六角形をベースにしたカラフェのGONIA(ゴーニャ)シリーズ。
六角形の各角を囲みながら、全ての角度が違うという独自の幾何学的デザイン。その結果、角度により見え方が変わる新しい形を作り出しています。花瓶、カラフェまたは観賞用の置物などあらゆる用途に対応できます。


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日本の伝統材料を表現した『YAKISUGI (ヤキスギ)』

新作シリーズ。日本の伝統的な技法で、建物の外壁材に使用される"焼杉板"からインスピレーションを受けたYAKISUGI (ヤキスギ)のシリーズは、木製の型にいれ、接触した部分は、燃えた後に焦げが付き、表面に変化をもたらします。デザインは同じものが二つとない仕上がりになっております。

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美しく多様なシリーズは目で楽しみながらも、日々の生活の中で使うことも考えられたプロダクトは、軽量なうえに薄いため口当たりも良く、飲み物本来の美味しさがストレートに味わえます。

毎日、そっと寄り添ってくれるグラスは、大切なひと時を素敵に演出してくれますので、こだわったモノを選びたいところ。
ハンドメイドだからこそ感じられる、上品さと温もりを併せもった仕上がりは、『R+D.LAB』ならではの逸品です。