マウリッツィオ・マリネッラが、日本に対して特別な思いを込めた一本。
TYPE : Flow
DATE : Jul 23, 2021
“2020年東京オリンピック・パラリンピック競技“が本日開会式を迎えました。新型コロナウィルスの影響で、開催が懸念されていた本大会は、開催国として逆境に立たされています。
しかし、この環境だからこそ、印象深いものとなり、歴史に残るような大会となると思います。そして、日本選手団も奮闘してくれることを願っております。
また、東京オリンピックの開催を機に、私たちの国民性の一つでもある「逆境に強い」ことが密かに注目を浴びています。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、「逆境を乗り越えてきた能力が日本国民にあるからこそ、この難しい状況での五輪は可能になる」と発言。このことからも分かるように、日本は過去100年間、様々な状況からの復活を遂げています。
ただ、今の環境があるのは、各国から物資の支援やメッセージ等があり、それを糧にし、勇気づけられた事も忘れてはいけません。
それらを物語るように、フローエンスで取り扱っているE.MARINELLA(マリネッラ)の中でも、特別な思いが込められた一本があります。それがコチラの「フラッグ タイ」。
2011年3月11日の東日本大震災のときに、一度だけチャリティーとして販売されましたが、マリネッラ社の現当主、マウリッツィオ・マリネッラの強い思いにより再生産が決まりました。
『今、世界はとても大変な状況下にあります。ただ、これからもイタリアと日本の友好は変わりません。今後もより強く、絆を深めていきたいと思っています。』
- E.MARINELLA 3代目当主 マウリッツィオ・マリネッラ -
私を含め、読者の皆様もイタリアが好きだと思います。日本との”絆“を象徴としたタイは、フラッグという形で表現されており、これまでにない”愛情”が込められた一本。こうした思いが込められたモノは、時代を超えて愛される逸品として、語り継がれるのではないでしょうか。